思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

2015-05-27から1日間の記事一覧

三丁目の路地裏

夢で逢いましょう。と、約束した相手は、いつ迄経っても現れない。 そしてまた、今日も擦れ違うのか…。 〜〜5月26日の呟きより

グツグツ

煮詰まっているから、頭を解し、思考を分解する。 煮詰まっている原因は、そこそこ判っている。問題は演じ続けて煮詰まり具合を加速させるか、焦げ付かないうちに火から下ろすか。ただ、それだけ。 〜〜5月26日の呟きより

偏見

体の性別と心の性別が一致しないことだって、自然の摂理ってやつだろう。サルからちぃとばかり毛の少ないヒトらが摂理を全て知ったかぶるなんて、大自然に対しておこがましいと思うのさ。 〜〜5月26日の呟きより

同じ土俵

高ければ良いってものじゃない。けれど、低きに流れ過ぎるのも、どうかと思う。 〜〜5月26日の呟きより

由の意味

大人と呼ばれる存在が、自らを律する(≠束縛する)のは良いこと。なれど、大人と呼ぶ他者を律するのは、程度の差こそあれ束縛でしかない。 世に例外があって良い事でもないけれど、子どもに自由と抑制を教えるのは大人の務め。 なれば、自由は律して成り立ち…

忘却の彼方に置き忘れた故郷。

唸りながら拡張する道路。そこから巻き上げられた土埃。空へと向かう生乾きのコンクリート。据えた古家と新築の明暗が混ざる雑多な路地。機械油臭と豆腐屋の大豆、焼き魚…。いろんな臭気と人々の思惑が混ざり合う界隈。それが僕の生まれた昭和という時代真っ…

絵面

他人の目から見れば、演じている自分、仮面の自分、本性の自分なんて、どれも見分けがつかないもの。 〜〜5月26日の呟きより