今宵の月は、やけにぽっかり浮かんでら。 と思えば、そう。十三夜なのだね。美しい。月が美しい夜は、星の密かな囁きさえも聴こえない。 見惚れているのか？気圧されているのか？ それとも、眠ってしまったのか？ 月だけが、真の理由を知るだろう。美しき月…

人生の重みを知る者が『死』を望む。年端もいかぬ者が『死』を望む。 時の流れでは計れないものが其処にあり、各々が抱えた物もまたあろう。 人は生きて来た時間しか、人生を知らぬのだから。 だから、明日の時を見てから、明後日の時を感じてから『死』を見…

いつか、キミの胸に顔を埋められる日が来るとしたら。 キミは妙齢の奥様で、此方は、十分過ぎるほど爺様で。 入れ歯をカタカタ言わせながら、笑い合うかも知れないね。遠い異国の地に思いを馳せる様に、アナタとの日々を思い出す。 私の中に紛れもなく二人の…

日付変更線が急ぎ足で去って行く…。よし！ねるぞ^^;おそようございます。 えっ？目覚めてはいたのですよ。ただ呟くのはいつもより遅いだけで…。寝坊？いやぁ、はっはっは。はい寝坊しました。起床時間にゴロゴロしていたら寝ていたようです。 外は曇天。スッ…