思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

埼玉県のベンチャー支援3

1では、民間アドバイザーの実害の無い事例を記載した。
今回は実害のあった話しを一つ記載する。

埼玉Re銀行と関係のある人で、中小企業診断士の肩書きを持つ。

起業一年目は、実に親身なアドバイスを受けた。(アドバイスが、功を奏したとは言えないが・・・)
二年目、経営革新計画の相談をしたのが不味かった。

民間アドバイザー曰く「経営革新計画なんて、コンサルに任せておけば、良いものを作ってくれる」と言い放ち、中小企業の団体である中O会を紹介された。

一年間世話になった事実が思い込みを生んだのか、民間アドバイザー氏を信用し、中O会へ依頼した。

当時、中O会では経営革新計画のコンサルを外部に丸投げしており、実のところは、東京のD社が請け負っていた。

このD社のコンサルが実にいい加減で、計画の数値をでっち上げるは、出鱈目な事業計画を作り上げるは、挙げ句、僕の承諾なしに経営革新計画担当の県職員と連絡を取り合う事しばし。

何で、でっち上げが判ったかって?
経営革新計画担当の県職員が、数値や計画について記載内容の確認を、コンサルではなく僕に直接して来たから。

この件が発覚し、即座にD社のコンサルを解任したのは言うまでも無いが、D社のO社長から明確な謝罪は未だ無い。
しかも、中O会を紹介した件の民間アドバイザーからは、一方的に侮辱される始末。

謝罪ならともかく侮辱とは、ねぇ?