あくまでも私見だが、年金事務所は「名称を変えても中身は変わらない機関の象徴」だと思ふ。
年金対応のズサンさは過去幾たびも報道されているし、身に覚えのある人もかなり居るのではないかな？
因みに、過去、僕が納めた年金は未払い扱い。職員に着服されたのでは無いか？と、未だ疑っている。
加えて、個人だけならともかく、法人への対応もズサン極まりない。
対応の酷さは、Ｏ職業紹介所よりも上だ。
「いずれ社員を雇うから」と、法人として最初に訪れた際の事。
健康保険の加入について相談したのだが、窓口の担当者曰く「常時5人以上の従業員を使用する事業所ではないから、任意適用扱い」なのだそうだ。加えて「一人社長の企業ならば、暫く加入しない方が良い」とも言われた。
因みにこの回答内容について、是も非もあると思ふが、あくまでもＯ宮年金事務所職員からの回答だ。
この時、あくまでも僕の側の事情でしかないが、他の会社から社員を引っ張る事を画策していた。
その社員の要望は「法人として、社会保険に加入している事」だったから、何とか手続きの説明を受ける事にしたが、説明を受けるまで30分以上も費やした挙げ句、次の予定が迫っていた事もあり、申請は後日とし、この日は申請用紙を貰うだけに留めた。
後日、記載した用紙を持って訪ねたが、別の窓口担当者より「申請用紙が異なる」との指摘。
担当者が違うと申請書類まで変わるような組織って、どんなものだろう？
あまりに呆れて、電子申請へ切り替える事にしたのだが、これがまた難儀だった。
