ベンチャービジネスプラン発表の会場運営(当時)を仕切っていたMリサーチ&コンサル社。
担当者と名刺交換をした際の印象は、「えらく、お堅い名前の部署だなぁ!」と言うものだった。
お堅い(お高い?)のは彼らの振る舞いにも出ている様で、M社からの連絡は相手の都合を無視した内容が多かった。
初めてM社から僕宛に来たメールは、「当日のうちに返信しないと無効」という主旨のもの。
世のベンチャー社長は皆、PCやMobileに噛り付いていると思っているのだろうか?
僕の場合、時には2時間を超える事もあるのだが商談中はMobileは運転モードに切り換え、目の前のお客様に集中している。
外回りの日は殆ど事務所に戻ってからメールを確認する事の方が多く、メールの返信が翌日になる事もある。
M社にしてみれば自分達が最優先で、受け取る側の都合ってのは考慮しないのだろう。
余談だが。
最近は少なくなったけれど、これまでもっとも遅配して受信したインターネットを介したメールは、送信日時から1週間以上も経っていた。他にも、僕宛のメールに他人のメールが混信した事もあった。
ITにどっぷり浸っている僕が言うのもなんだが、メールに頼り切った連絡は未だに抵抗を感じる。パソコン通信の頃が少し懐かしい身である。