2011-09-09 犬 は 喰わない 日常と非日常と 自死者への「罪悪感」。そうそう棄てられないだろうし、忘れられないだろうけれど、薄まるくらいはイイんぢゃない? 逝った者達も、今頃、彼の世でいろいろと反省中さぁ。いろいろと、ね。罪を感じるのは詮無き事。 どんなにか時が積み重なっても、「あの時、何とか出来たかも知れない」と思ふ心がある限りは。それに、「地獄」なんてものは、彼の世に無い。 在るのは、此の世に生きる、それぞれの人の心の中だけ。心の中に閉じ篭るのは、人それぞれの都合だけども、お奨めはしないな。