思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

背景の二乗2

人は、己が属しているコミュニティー(≒社会)から拒絶された時、身近な人の存在があっても、社会からの隔離を引き金に圧倒的な孤独感に囚われる。

孤独感、つまり、社会から拒絶されたと思い込んでいるが故に身近な方の存在に対する贖罪を背負った者は、社会に係わる切っ掛けがあれば孤独感から開放されるが、切っ掛けを失った者は、絶望の淵へ近づく。