ヘルプデスクなんて、今ぢゃIT屋の入門だと思われているようだけど、いやいや、此れは此れで中々奥深かった。
僕はマイコンやMSX、PC8000シリーズ、PC98シリーズ、Macintosh、DOS/V機と触っていたから、何でもありのサポート部隊に回されて、トラブル対応と名が付く内容なら、文字通り何でもかんでも対応させられた！(笑)
メーカー、自作機、関係無く、DOS/Vパソコンを始め、FACOMのΛやΣシリーズ、周辺機器のMOやPD、CD-R、プリンタ、スキャナー、ネットワーク機器、変わったところでは、家庭向け電話機やガス湯沸かし器！なんてのもあった。
ホント！何でもかんでも対応せざるを得ない、掃き溜めの様な部署だったけども、御蔭で色々覚えたわ。
其の後、転職して、外資系ITサービス企業のエンジニアやコールセンターのマネジメント職へと進んだけど、ヘルプデスク時代ほど、様々な知識を覚え経験を積んだ時期は無かった気がする。
