思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

人は何処から、此の世に生まれ来るのか?参

僕の輪廻に対するイメージは次のように為る。
輪廻の構造は、単一化された一次元ではなく、また、開放された二次元でも無い。
もしも輪廻の構造を見る機会が在るのなら其れは、立体構造の二次元でもあり、三次元でもあるメビウスの環の様に見えるだろう。底辺も無く、頂点も無い“環”の構造。
環で在るが故に、高みも無ければ、低きも無いのだ。

生きとし行ける者全て、自分の環を持ち、自分の輪廻の中で廻り続ける。

故に、ナザレのイエスやゴータマの魂が望むのならば(彼ら自身は望む機会もないだろうが…)、再び此の地球と言ふ星に誕生するコトもあろう。
此れが、輪廻がピラミッド構造の場合、高みに君臨するナザレのイエスやゴータマの魂は、低き地上へ一段、一段と、何段もの階層を経て降りて来なければ為らず、えらく手続きが煩雑になるだろう。

え? 高貴な方々だから、手続きを簡略化する??

いえいえ。
高貴な方々であればこそ、御付の方も含めて手続きが複雑するのは、世の常です(笑)。

此れがメビウスの輪だったら、移動も楽ですし手続きも、ちったあ簡単。
だから輪なんだけど、例によって例の如く、証明は出来ません(恥)。