思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

大唸原

自分の手に届かないところで、何かが決された。
足掻きもがき苦しんでも、既定された何かが変わる事は、決して無い!
喩えるなら、目的地を知らされずに長旅の航海へ連れ出された感じか。

振り返った港は朧気。
前は、ただまっつぐな水平線。

湧き立つ雲。
焼け付く日差し。
見知らぬ顔、顔、顔、顔。


〜〜7月21日の呟きより