2014-06-03 零れ落ちる 日常と非日常と 崩れた砂の城を眺めても、其処に在るのは砂の塊。記憶の城は堅牢でも、其処に在るのは砂の塊。雨にうたれ、波に洗われ、其処に在るのは砂の塊。 やがて粒へと変わる頃、記憶の城も思い出になるのかな?先の見えない不安感なんざ、いつもの事。 なれど、遠くが見えたところで、其処に辿り着けるか否かは、また別議。 〜〜6月2日の呟きより