2015-09-04 花火 日常と非日常と 夏に、埋めた思い出。 いつぞの夏、何処かの浜辺、打ち上げられる。赤茶げ錆びた思い出。 波に浚うか、酸に浸すか。 それとも、朽ちるのを待とうか。アナタは消え去る事で、枷を嵌めたつもりだろう。 だからボクは、忘れ去る事にした。堕ちてない者には知る由も無い。闇の温もり。 〜〜9月3日の呟きより