思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

公園にて

子どもの付き合いで、ちと遠くの公園まで出掛ける予定。
さぁ小一時間、何をしていようか?

公園は朝から賑やか。
親子連れが多いけど、さて場所が公園だけに、子が親を連れているのかな?

ちょとした小高い丘の上にある公園だから、車が風を切る音に満ちている。
何処の海と?錯覚させる様な風と。遠くに潮のにおい。
これで、金属粉とオイルが入り混じる感じがあれば、懐かしい街の記憶が蘇るのだろうね。
故郷、東京。今日の風。

1m足らずの子らが、飛んで跳ね走り回っている。自分よりも小さな種族が周りを囲む、なんとも不思議な光景。
彼らが背丈。伸びしろは、夢の長さか?思いの丈か?
どうか、真っ直ぐな視線の先、明日が満ちています様に。

小一時間の約束で公園に来た。
インドア派の子らを誘い出すのには、このくらいの時間じゃないと同意させられ無いのだが、さて、そろそろ約束の時間。
彼らは帰る時を思い出すか?
それとも、遊びの魔力(≒魅力)に取り憑かれたままか?

暫くして…。
子ども2が子ども1を探している。
かれこれ20分くらいだろうか?見つからない理由はいくらでもありそうだけど、見つける理由は一つなんだろうね。

そろそろ探す頃合いかな?


〜〜9月23日の呟きより