思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

1月17日の呟き

喉がヒリヒリして、うだうだしている遅〜い朝。
今日からクリニックで処方された薬の量が増えた。脳みそがタリラリランである。今はそれだけ。

嘘と明言できる程ではなく本当と言い切れる筈も無い、不安定な言葉に縋ってみたい時がある。

生きるの“は”面倒な事と解っちゃいるが、今は生きるの“が”面倒。
無為の凄みか、贅沢な悩みか?

動悸というか、勝手に心拍が(微妙に)あがる。
圧迫感が物凄いのは、空白の重みに、心の扉が悲鳴を上げているのだろうか?

もう過去の女性なのに、ふとした瞬間に記憶の蓋から溢れてくるのは、何故だろう?
薬指に嵌めて欲しいと送った指輪が、中指に嵌められていた。
あの瞬間が、終わりの始りと言うのだろう。
と、今になって思う。

ダンビラ振り回すだけが、言刃使いじゃないのよ。ハッハ~♪

雨が降り出した。
久しぶりの雨が、コンクリートに吸い込まれていく。
明日も雨なのだろうか?

人に言うと書いて信じる。
口が虚ろとなるのは嘘。

はて?
誰かに虚ろな口を告げる時は、どちらなのだろう?


〜〜1月17日の呟きより