“人”と言う字。
短い方が長い方を支えているのだろうか?
長い方が短い方を引っ張り上げているのだろうか?
本当に支え合っているのかな?
何か(或いは誰か)は判らない。
けれど、真剣に、真摯に待っている。
此方から向かおうにも、方向は定かでなく。
手を伸ばして届くような距離に、無い。
だから待っている。
時を。
人を。
何かを。
人生は旅に例えられるけれど、旅ならどんな経路でもいいんじゃないかな?
険しかろうと、安穏だろうと、それはそれ。
先が見えないのは、誰もが同じ。
昨日が霞むのは、誰しもが同じ。
違うのは、行きつく先だったり。
〜〜10月22日の呟きより