雄弁は人を陶酔させ、寡黙は人を哲学者にする…こともある。
喧騒の中で、人は何を思うのか？
幸せは自分の物差しで。
不幸は他人の物差しで。
皆、自分の“物差し”を持っていると思うんだよね。
世界標準規格じゃない“物差し”なのだから、他人の“物差し”と合わない事があるのは至極当然。
だから、何かと人と合わないのは「間尺に合わない」だけかも知れないのに、何故、多くの人は、他人と合わせるのを好むのだろう。
人は嘘をつく。
嘘のない人生は詰まらない。
けれど、嘘しかない人生もまた、詰まらない。
確かと決めるのは、自分。
不確かと疑うのも、自分。
最近、考え続けられる時間が短くなってきた。
自分と自分´との掛け合いも少なく、頭の中には自分“だけ”の声が響く。
他に聴こえるのは、定番の耳鳴り。ただそれだけ。
〜〜5月11日の呟きより
