思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

1kgの鉄と綿と

ずーっと、真綿で締められるような深い霧を走り続けている。夢なのか?夢ならいつ醒めるのか?夢から醒めたら、平穏なのか?と思いつつ、走り続けている。休んだら駄目だ。きっと駄目になる。そう思い込んでもいるが、一体、何が駄目になると言うのだろう?分からないまま走り続けている。何処へか。

走っているのは、きっと風がないからだ。風が無ければ空気は澱む。澱みから抜け出すために走って走って走り続けて、それでも深い霧の中。
一瞬、光が見えた事もある様な気もするが、すぐ見えなくなり、今では見えたか、どうかさえさだかではなく。
分かっているのは、走り続けている。ただそれだけ。

望みは、永遠のシエスタ

イクメンだからね。
走っていないと転ぶのさ。地面に叩きつけられて、踏み躙られる。だから走る。
ただ闇雲に。

十年前の自分へ一言だけ伝えられるなら、「それは確実に失敗するぞ」と言いたい。
十年後の自分から一言だけ受け取れるなら、「どうやって打破したのか」問いたい。

待てよ?!
あと十年も生きているかな?w

生きるのが面倒な者に、早晩、死は訪れない…のかも知れないけども。


〜〜9月9日の呟きより