ただただ、消えることだけ考えていた。
ふと、それを考えなくなった瞬間のことは、よく覚えていない。
手にしていたのは、刃物。
探していたのは、丈夫な紐。
そう。
「どうやれば、確実？」と、それは考えていたような、そんな気がする。
ふと、消えることを思い出したら、文字数
だから、さ。
「死にたい」と言っているうちは、まだ「死なない」。
言わなくなった時に、人は、此の世と彼の世の一線を越えちまうのさ。
我に返らないまま。
自我を置き忘れたまま。
とりあえず私、誰かに追い込まれて消えるたまではないので。
逆転は無理でも、一矢報いる性質ですし。
なのに、自分で自分を追い込んだ。
それが、解せない。
今も「生きたい！」とは思わない。
「死にたい」という感覚もない。
「消えたい」とも呟かない。
面倒なのよね。どれもこれも。
息するのさえ面倒だけど。止めるのは、もっと面倒。w
面白いこと。。。なんて、そうそう降って来ないのよね。
だから、日常をつぶさに、見る。
面白いことを発見するために。そして福を見つける。
そのため、だけ！に息していても、いいのかもな。
～～12月18日の呟き
