思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

日の本のあいてぃや

先日、パソコンのウィルス感染した人から「名前を語ったメールに注意!」と、メールが来てて。
もーね。
バカか?と。

その手の感染って、怪しいサイトを見るとか、メールで届いた添付ファイルを開いて起こるのが定番な
のよ。
感染リスクに疎いから、引っかかる。
実際のウィルスと同じ。

メールへの添付ファイルは、圧縮しない。暗号化しない。
これが世界の基本。
なのよ。
なのだけど、日本は圧縮したり暗号化したり、別メールで解除パスワードを送ったり…。
世界標準から二周以上も周回遅れの手法を、未だに後生大事にやってるの。

もーね。
やれやれなのよ。
ʅ(◞‿◟)ʃ

添付ファイルを圧縮しない、暗号化しないのは、プロバイダ側や、個々のパソコンでメールを受信した
際、即座にウィルススキャンができるようにするため。
圧縮や暗号化してあるファイルは、基本的に即時のスキャンが出来ないのよ。
何のためのウィルス対策なのか?
使い方を知らないって怖すぎ。

ネット越しに誰かとファイルを共有したいのなら。
ネット上にある、非公開の共有フォルダのサービスを使う。
本当に大事なファイルなら、そのファイルのURLは口頭で伝える。
URLは文字で残さない。
相手が受け取ったら、即座に消す。
などなど、いろいろやりようはあるのだけど。

ってことを、この国の似非IT屋は教えないの。
まぁ、似非だからしゃーないけども。


~~5月7日の呟きより