自分が子供の頃。

三十代の親が「とっても」大人に感じて居た。
自分が三十代になった頃、子供時代の親の振る舞いを思い出すたび「とっても」が消えて。
それは、四十、五十と齢を重ねるほど、「とっても」は消えて、消えて、消えて。
「大人」も…。

自分と、誰かを比較するのなら、今の自分を基準にしなきゃ。
昔取った杵柄は、その時代だから。
歌にもある。
あの日、あの時、あの場所で♪
ただ、それだけのお話。

子どもらには、本当に申し訳ないが。
人類は、種としても、文明も、黄昏時なのよ。

～～6月3日の呟きより