何かしらの問題が起きた時「原因の追求」をしたがる国民に、いつからなったのだろう?
問題には、段階がある事を知っているのだろうか?
日々、事件や事故が起きている。
車が暴走するアクセルの「踏み間違え」事故。
その原因を追求した結果、「踏み間違え」。
で、終わり。
ちゃんちゃん♪
ってなことをしているから、同じ「踏み間違え」事故が繰り返される。
追求すれば終わり、その発想が、どれだけ間違いか?
不甲斐ない野党も、そう。
「追求、追求、追求」。
で?
議員が辞職すれば、国会が解散すれば、野党は良い訳?
立法府の役目は、その不祥事が起きないような仕組みである法律を作るとこ、でしょうに。
仕組みを作らず「追求、追求、追求」。
ƪ(˘⌣˘)ʃ
「原因は?」と聞いて、答えが理解できようと、できまいと。
「答え」さえあればそれでよし、ってのは思考停止。
馬鹿の一つ覚え。
「答え」を貰って、やった気になっているだけ。
気になっているだけだから、また同じような事件や事故を繰り返す。
アクセルの踏み間違えの問題と分かったのなら、踏み間違えた時に止まる仕組みを作らなきゃならないし。
議員の不透明な支出が問題なら、不透明の余地を塞がなきゃダメだろう。
犯罪者の再犯が五割なのは、刑罰じゃ犯罪を矯正できないってことで。
刑務所は、単に社会から犯罪者を隠匿する場所でしかないってことと同義。
それを、是とする社会がおかしいのだけど。
おかしな社会が「普通」と言う名の基準だから、普通に過ごす者たちは皆気づかない。
砂の日常よね。日本って。
~~7月7日の呟きより