適菜 収氏の著書に「それでも馬鹿とは戦え」と言うのがある。
著書がどうのこうの、ではなく。
なんか、さ。
『それでも馬鹿と戦ってしまう』のよね。自分。
「普通は、怠惰に染まる」と、人から指摘された。
私は「染まらない」そうだ。
そら、そうさ。
ぼちぼちしているが、別段怠惰でも退廃でもない。
やることはやる。
やるからには、きっちり。
そして、当然。
やらないことは、やらない。
領分も、きっちり。
馬鹿の由来は、「鹿を馬と言い張った」と言う俗説がある。…まぁ、俗説なのだけど。
「王様は裸だ」と言い放った子供と、「素敵なお召し物」と持ち上げたオトナと。
損得勘定が、馬鹿を産むのかもな。
~~1月29日の呟きより