十年後のIT屋のトレンドや国々の勢いは、統計やら何やら見ていれば朧げながら掴めるが。
この先三十年くらい、日本から革新的な技術は、出ないだろうな。今、研究段階のを除いて…。
まぁ。
研究段階のものだって、邪な連中が群がって、錬金術が成功する前に喰っちまうから、実にならんけども。
車は好きだから、車関係のニュースやら記事やらを追う。
水素、水素と。
電気で負けそうだから水素？ってくらい、叫んでますが。
七十年代、世界的に見てもかなり進んでいた日本の研究を、てーんで相手にしなかったこと私は忘れてないからね。
「出る杭は打たれる」っての。
打たれるどころか、どれくらい亡き者にしたことか…。
死して屍拾う者無し🙏
昭和の後半から、日本で革新的なベンチャーって出た…のかな？
中小企業の技術力は、今も高いところは高いけれど。
中小企業って体力無いから、特許を抑えるってとこまでいかんのよね。
電気業界じゃ割と有名だけど。
中小企業が革新的な特許を持つと。
その特許の周辺特許を一網打尽にして、製品化できないようにする…なんてのは、朝飯前の話。
この話を聞いた時、『大阪人は大企業でもとことんエゲツナイわ』と、心底思った。
まぁ、経営の神様が居た企業も。
打ち合わせは建前ばかりで、何をやりたいのか？
東京モンにはちんぷんかんぷんだったけども。
おっと、、、
はぐれ技術屋の昔話が過ぎたようだ。
さて。
～～5月30日の呟きより
