日本のアニメやマンガ業界を蝕んでいるのは、他ならぬ読者なんだっけ。
庵野氏の作品をまともに観たのは、トップをねらえ!まで。
その後の作品は、初回か数回で挫折。
今もそうだが。
なんか、さ。『焼き直し感』が鼻について、それっきり。
富野氏が手がけた海のトリトンやザンボット3。両作品の最終話は、めちゃくちゃ考えさせられたものだけど。
戦争を原体験に持つ世代と、持たない世代の差なのかなぁ?
今のアニメやゲームって、目に見える技巧は凄いのだけど。
全体像が薄っぺらく感じてしまうのは、作り手だけの問題じゃなく。
その薄っぺらさを求める受け手が数多く居るから、なんだよな。
~~6月8日の呟きより