時折、ネット記事諸々で能登の現状を映像を通してみるのだけど。
時の政権が、何処か?
自然災害に対する政権の対応に、物凄く“差”を感じるのよね。
有事が無ければ…言っちゃなんだけどボンクラでも大きな問題は生じないが、有事の際は力量がありありと判る。
投票って、大事。
だいたい、さ。
災害復旧なのに「ボランティアが足りない」ってのが、そもそもおかしな話よ。
災害復旧は、自治体や政府の役目だし。
マスコミ報道もなぁ。
「復旧」と「復興」を混同して流すのはやめて欲しい。
まず「復旧」。
生活基盤を立て直した後、「復興」。
生活基盤が元に戻っていない状態で「復興、復興」と言うのは、おかしな話。
2011年の東日本大震災の時、被災した家屋はおよそ41万戸。発生した瓦礫は津波で流された分を除き2千万トン。撤去から処分までの期間はおよそ3年。
2016年の熊本地震の時。
半壊や全壊した家屋が20万戸。生じた瓦礫は大分県側の分を含めて最大130万トン。撤去から処分までおよそ2年。
今年の能登半島地震で被災し半壊や全壊した家屋は5万5千戸。発生した瓦礫が「240万トン」と石川県は推定しているのだけど。
被災家屋数が熊本地震の1/4程度なのに瓦礫は2倍近い。
ひょっとして。
石川県の家屋は、熊本や大分県の8倍もデカい…とか?
なんか、ねー。
復旧工事が進まない理由を、瓦礫の数量で誤魔化しているように見えてしまうのだけども…。
もーね。
地球にお願いするしか無いのだけど。
南海トラフに伴う巨大地震が起こる時は、自公民政権以外で!と願うわ。
じゃないと。
被害は拡大し復旧は遅々として進まず、なんてことになりかねない。
~9月5日のスレッズより