同じ種の動物同士でも、仲が良かったりそうでも無かったり、まぁ、いろいろあるものだけど。
仲間が死に、その死を偲んで悲しむのは、人間だけしゃなく、さまざまな動物たちにも見られる行動。
川に落ちた子を助けようとする親や群れの仲間。敵に襲われ命を落としかけているところへ仲間たちが助けに入る。
根底にあるのは共感、だろう。
集団を形成する人間が、動物たちと同様に持っている共感を、人という個の単位になると使えないのか?使わないのか?無関心が増える。
人、だから?なのか。
それとも、人の皮を被った異形のモノだからなのか?
昔からそれら異形のモノは居て、ヒトデナシとか、オニと呼ばれて来たが。
今の世も、ヒトデナシやオニは、わさわさと。
わさわさ、と。
~12月3日のスレッズより