次の巨大地震で、稼動の有無に関係無く原発は危険な状態となる。
例え停止中でもプールしてある核燃料の冷却は、最重要課題の一つ。
プールの耐震性、冷却システムの冗長性、外部電源の多重化…。
一つでも脆ければ、システム全体が破綻する。
セスナ一機が格納容器に突っ込むだけでメルトダウン起こすのは、何も小説だけの絵空事じゃないんだ。
其れ程迄に建屋は脆く、核施設を狙ったテロ攻撃だってあり得る話。もっとも、都市単位での大規模停電だけなら、送電線を切断するだけでも出来るか…。
引き起こされる危機に対して、現場対応はあまりに稚拙。
〜〜3月26日の呟きより