思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

10月31日の呟き

自由ってのは自らを由(←よし)とする事。
自らを律した先に、他に束縛されない権利を有する。
自らの心、欲望を律してこそ、他者から見た“自由”さ。

おはようございます。
冷え込んだ朝に負けて、長袖二枚重ねを断行。
この分だと、冬が本格化する前にヒートテックのお世話になるでしょう。
カミサンには、いつも!「ミートテック」と呼ばれてますが…(苦笑)。

なにはともあれ、思いの外寒い時期です。暖かくお過ごし下さいね。

週末恒例、カミサンの買い物に付きあって来た。
相変わらずの大量買い。これで一週間の食材になるのだから恐れ入る。

人は、分かり易い言葉。当たりの良い言葉に群がる生き物。
心地良さと、物事の本質は別なんだけどねぇ。どう思います?

恋文ってのは、夜、相手への想いを抱きつつ、言葉を紡いで書き記す。こんな感じでしょうか。
だから真夜中のツイは、少し切ないのかも知れないね。

未来を思う事が、過去を思い出す事と同一に近くなる。
歳(≒時)を重ねるとは、こういう事なのか…。

恋は、世界の色さえ、塗り替えてしまうし、
愛は、世界の匂いを、変えてしまう。

“ブラック”企業だの、“ブラック”バイトだの、“ブラック”上司だのと、何かと悪い意味で“ブラック”を使うのは、現代日本人の色彩感覚が貧困だからじゃないか?と勘ぐってしまう。
海を隔てた国で“ブラック”を差別したら、大変な事になると思うよ。

漆黒、暗黒色、濡羽色、烏羽色、紫黒、蝋色、羊羹色、藍墨茶、消炭色、丼鼠、墨、黒紅…。
この違いを、一体どのくらいの人が分かるかなぁ…。

都会じゃ、仮装が溢れて居る日なのか?
都会その物の方が、毎日、仮装のような気がするけどね。

めずらしく昭和歌謡を、山口百恵を聴いていた。
時代の強さなんだろうか? 詞が活きて踊って叫んでいる!
平成の唄は良く知らないから、とやかく言えないが、心を直接揺さ振るほど力強いのだろうか? 誰か知っているかい?

僕はあまり料理をしないが、オムレツを作る時は白身と黄身を一度分離させ、白身を泡立ててから黄身を加えて焼いている。
この方法なら添加物を加えなくても、ふんわりしたオムレツができるのさ。
昔通っていたお店のシェフに教えて貰ったのだけどね。

最近。海へ行っていない。
「波が時を創っているのを忘れてしまいたいから、だろうか?」なんてことを、真昼の月に問い掛けてみる。

運命ってのは、曲だけで十分だ。

損得考えずに行動できるのは、何歳までなのだろう?

カミサンに呼ばれて、TVをちら見して来た。
渋谷の人混み、凄いのだね。
集団嫌いの僕には、とても無理な喧騒。

可能性ゼロだって、さ。存外愉しいものだよ。

「死んで楽になる」って、誰が言い出したのだろうね?

さっきから、耳元に蚊の飛ぶ音が纏わりついている。
けれど、何処を探してもヤツは居ない。そしてふと気付くのさ。左耳でしか飛ぶ音を聞いていない事を。左耳にしか聴こえない音を。
幻聴は、あまりにも現実に近い。

〜〜10月31日の呟きより