・・・と叫び続けたのは、いつまでだったか?
光るナイフで夜を切り裂く頃もあった。
今となっては、遠い昔話。
三十年前にtwitterがあったら(いや、パソコン通信はあったが)、僕は何を呟いていただろうね。
手書きの戀文を送ったのは、いつが最後だっけ?
絶望の淵に居た僕を日常の瞳で見詰めていたのは、黒と白の子だったっけ。今頃、どうしているかなぁ?
あの瞬間、失望したのか、絶望したのか。
いや其れ以前に、自分が正常であったのか、既に異常だったのか。
あの日聞いたのは、歯車の軋む音。それまでの世の中が反転した音。
アナタの居ない世界…というのも、案外心地良いもの。
慣れなのか、一人よがりか、は、別儀にしよう。
〜〜4月8日の呟きより