思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

駆け引き?

転職サイトで面白そうな仕事が見つけると、大阪だったり熊本だったりする。熊本かぁ。Iターンでも構わないのだが、面接とかどうするのだろう?
貧乏人には面接費用が気になってしまい、キーボードの指が止まる。
静岡市は面白い仕事が少ないのぉ。浜松近辺はそこそこありそうなのだが…。

微妙な焦りが心拍数となって、脳にフィードバックしている。
何をそんなに焦れているのか、何がそんなに焦らすのか?
先が見えないのは、いつだって同じ。
不安なんて、後にも先にも付いてくるのに、だ。

明日の自分を明後日の未来の自分を知ったところで、今の自分が変わる筈もなく。いや、むしろ変わってしまったら、明日の自分も変わってしまうのだろう。今の瞬間が次の瞬間となり未来は構築され、明日の自分は今の自分が作る。
ただ…、他人も作っているのが明日という時だ。やはり明日は分らぬ。

ポジションを変え視点を変え、現状に満足しないからこそ、進むのさ。
前か後ろか右か左か、分からんけどね。

本命ってのは、此方から見た視点。彼方からはどう見えるのだろう?
群衆の中に埋もれない、そんな方法を模索する。

そーいやぁ、現状に不満を感じ始める様になったんだ。
ほどほどじゃ満足出来ないなんて、何年ぶりだろうか?

常に上を目指していた。現状に満足すること無く。いつか足を滑らせて堕ちるなんて、考えもしなかった。
それがどうだい?堕ちたら堕ちたで別の世界があるじゃないか?!
這い上がるのでは無く、突き進む。進み始める。
今は、こんな感じ。

退路は断とう。不満と苛立ちを覚える退路なら、無い方がマシ。
悶々としたところで、明日が劇的に変わるなんて、あるはずもないのだから。

大海に一石を投じて何になる?と言う自分と。
蝶の羽ばたきが台風を生み出すカオスもある!と言う自分。
どちらも自分で、そんなやりとりを眺めるのは、これまた自分。けれどいつか、何れかに加担するのだろう。

人生の天秤が釣り合うのは、瞬間に過ぎないのだから。

年齢が可能性を低くする。一方で、経験値が可能性を高めることもある。
強かにしなやかに、腰は低く、態度はデカく。取り敢えずの目標。

人生に勝ち負けがあるとするなら、それは他人との比較なんて詰まらない事じゃあなく、自分との、過去の自分と未来の自分との駆け引きなのだろう。

問う方と、問われる方の睨み合い。
デッドロックしているような、そんな錯覚。


〜〜10月1日の呟きより