飲みかけの珈琲が冷たくなっている。
珈琲で知る季節の味か。
下宿って案外高いのねぇ。
ドキドキが、ワクワクなのか、武者震いなのか、自分じゃ分からない時ってないか?
あなたが、あなたでなければならない。その理由は何ですか?
時折、自分の中の狂気が首をもたげる。
そんな自分に恐怖する、自分が居る。
寒くなったね。
温かい珈琲を淹れよう。
正義だ!愛だ!と振り翳したくなる奴は、昭和の時代へ返れ!
真紅の十字架が、心の傷を物語る。
僕の言葉に「救い」など一片の欠片もないけれど、せめて今の環境から一瞬でも切り離したい人が居る。
この想いが闇に溶け込んでしまうなら、闇が、温かい闇が、傷を覆ってくれたらと、切に願う。
言葉は、兎角むつかしい。
このところ、ずっと囚われっぱなしだ。
「泣いた赤鬼」の青鬼さんは、どんな過去を背負っているのだろう?
心の距離を測る物差し、何処かで扱ってないだろうか?
ワンクリックで消えられる世界だから?
画面から消した言葉の全てが、誰かの記憶から消えると思うなよ。
蚊が、ゆっくりと、とてもゆっくりと飛来している。
潰すべきか、燻すべきか。
どちらにしても殺すのだけど、自分にとって害為すものを排除する。
それが「正しいとか間違いとか」いう視点に置き換えると、途端に行為を躊躇してしまうのだ。
脳が沸騰している。
白日の下に晒した「人を殺めたい」憤りを、闇に託した。
かつて大切だったヒトは、いつしか憎悪の対象になり、やがて、その存在すら忘れかけている。
命のやり取りなんて、そんなもんさ。
電気一つで大混乱か…。
3.11を思い出すな。
人生ってやつは、螺旋階段だと思い込んでいた。
最近は、線でも円でも無く、ただ原点を見つめる事にあるんじゃないか?と。
自傷行為は自生行為なんだ、と、思い知る。
棄てたのは嫉妬と怒り。
残ったのは、恋の熾火。
〜〜10月12日の呟きより