思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

10月12日の呟き

飲みかけの珈琲が冷たくなっている。
珈琲で知る季節の味か。

下宿って案外高いのねぇ。

ドキドキが、ワクワクなのか、武者震いなのか、自分じゃ分からない時ってないか?

あなたが、あなたでなければならない。その理由は何ですか?

時折、自分の中の狂気が首をもたげる。
そんな自分に恐怖する、自分が居る。

寒くなったね。
温かい珈琲を淹れよう。

正義だ!愛だ!と振り翳したくなる奴は、昭和の時代へ返れ!

真紅の十字架が、心の傷を物語る。

僕の言葉に「救い」など一片の欠片もないけれど、せめて今の環境から一瞬でも切り離したい人が居る。
この想いが闇に溶け込んでしまうなら、闇が、温かい闇が、傷を覆ってくれたらと、切に願う。

言葉は、兎角むつかしい。
このところ、ずっと囚われっぱなしだ。

「泣いた赤鬼」の青鬼さんは、どんな過去を背負っているのだろう?

心の距離を測る物差し、何処かで扱ってないだろうか?

ワンクリックで消えられる世界だから?
画面から消した言葉の全てが、誰かの記憶から消えると思うなよ。

蚊が、ゆっくりと、とてもゆっくりと飛来している。
潰すべきか、燻すべきか。
どちらにしても殺すのだけど、自分にとって害為すものを排除する。
それが「正しいとか間違いとか」いう視点に置き換えると、途端に行為を躊躇してしまうのだ。

脳が沸騰している。

白日の下に晒した「人を殺めたい」憤りを、闇に託した。

かつて大切だったヒトは、いつしか憎悪の対象になり、やがて、その存在すら忘れかけている。

命のやり取りなんて、そんなもんさ。

電気一つで大混乱か…。
3.11を思い出すな。

人生ってやつは、螺旋階段だと思い込んでいた。
最近は、線でも円でも無く、ただ原点を見つめる事にあるんじゃないか?と。

自傷行為は自生行為なんだ、と、思い知る。

棄てたのは嫉妬と怒り。
残ったのは、恋の熾火。


〜〜10月12日の呟きより