“死にたがり”の人に向かって「生きたくても生きられない人が居るのよ」と言うのは何〜の解決にもならないのに、あちらこちらで聞こえてしまうのは、よほど“死にたがり”の人を理解しようとしていないのだろうね。きっとね。
善意と言う名の悪意に、身悶える。
さて…。死に直面しているそこのアナタ。
直面しているというのは、変な言い回しですね。アナタにとっては。
もう覚悟を決めているのでしょう?そして“まだ”未練もあるのでしょう?
引き留める権利は私に無いし、そもそも引き留める筋合いでは無いけれど、此の世界で絡めなくなるのは寂しいな。
昨日消えていても不思議ではなかったのでしょう。
明日消えても不思議では無いのでしょう。
自分の中の負の感情と正の感情と、襲い掛かる狂気と逃げ出したい微かな希望と。
無言の呟きが私の所まで届いていると言うのは烏滸がましいかも知れませんが、常々気にしています。だから此処に居ます私は。
私自身、消えたい。
…事もありました。所詮、現状からの逃げでしかない事を承知の上で。でもね。やんぬるかな、こっちで逃げられない事はあっちでも逃げられない。それが背負った(私の)荷物の行方。
アナタの背に肩に食い込む荷物が、こっちで下ろせるのなら、“死”も選択肢の一つですね。
だから、止めはしないし、止める事も期待していないでしょうし。
往けとも言えないし、戻れとは元より言えないし、言わないし。
だから、むつかしいな。
むつかしいな。
む・つ・か・し・い!
〜〜6月14日の呟きより