自分の中の自分と折り合いをつけられたのかどうか、それは今も謎である。
「運、不運」って、何であるのだろう？
無い！と言い切れる程には意志が弱く、有る！と言い切る程には根拠が薄く。
あるのか、ないのか？
まぁ、どっちでもいいのだが、振り回されてしまう自分の弱さを何とかしたい。
毎日が何かしらのメッセージだとしても、だ。
受け取るも受け取らないも、自由だろ？
そもそも、誰からのメッセージなの？
人生に意味はない。
だから人は、見出したいのかな？何かしらの意味を。
力と知恵。
どちらが欲しい？
明日が見えても不可避なら、見える分だけ残酷なのでは？
何をしても何をやっても、如何にもこうにも、上手く行かない時がある。
そーゆー時は「休むに限る」のかも知れないが、休めるのにも限度があるよな。経済的事情諸々と。
だから動き出すが、矢張り上手く行かない時、人は何とする？
純粋な「力」は為政者によって悪にも善にもなり、純粋な「知恵」は人の心に染まるもの。
どちらも無い方がいいのか？
有る方がいいのか？
パンドラの壺だな。
人に、神仏に、助けを求めても助けを得られず、己の限界をまざまざと思い知らされるだけ。
足掻きもがいたその先に、何か見える、見なければならぬ、そんな光景がある…のか知らん？
事業を営んでいた時は、リーマンショクに3.11、未入金、社員の機材持ち逃げ、提携直前！担当者の事故で話が止まる、等々。
回避出来た物と出来なかった物と。
色々あったけれど、いつも追い詰められているのは、今も変わらず。
得たのは苦渋、舐めたのは苦汁。
…甘い物が欲しい。
事業に失敗は付き物。
またやるもんね。
人生街道。どんな道でも荒野でも、いつも飄々と歩いていたい。
〜〜11月2日の呟きより
