思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

2011-07-13から1日間の記事一覧

生命体のカウントダウン

放射性物質の汚染問題に「食べるべきか食べないべきか悩む」人。確かに。 その人それぞれの立場で思う事もあるだろう。僕は食べるが、子どもには食べさせないってのが、自分に一番近い“解”だな。 この世に生を受け40年超。過去の放射線被害を振ろ返り、この…

「死」に纏わる、言葉の解釈

「自殺」と「自死」。世間の定義は定かでないが、僕の場合、前者は物理的「行為」、後者は精神面の「思想」と使い分けている。解釈は、各々にお任せします。

見方と見え方「天文学編」

暗黒物質の側からこちらを見ると、こっちが暗黒物質なのかも知れない・・・などと、思ひ続けてはや幾年。 最初にこのニュースを見た時は、いつの事だったか?こっちの宇宙の方が「少数派」なんだよね。時に、暗黒物質の解明は未だ済んで無いようだ。ネットを…

セカンドライフ

一時期マスコミを賑わせたし今もあるようだけど、日本ぢゃ、とんとご無沙汰。個人的にも、未だ仮想空間ビジネスに魅力を感じないのは、サイバーパンクSF作家 Neal Stephenson 氏の SNOW CRASH の影響だ。自分の頭の中にだけ存在する「脳内空間」に、勝るよう…

Twitter

今更だけども、Twitter。何処か懐かしさのある既視感を感じていた。よくよく考えれば、パソコン通信時代から続くチャットの変形版だ。そう思ふとITの世界なんざ、時代の最先端の振りを上手く見せているに過ぎない、ただのリバイバルブームか、はたまた、80年…

史実の重み

地震や津波に関する記述がある史実を調査し、原子力発電所の立地と既存施設の安全対策に役立てようとする動きがある。確かに。 原子力エネルギーに使われている放射性物質は、無害化するまで十万年以上もかかるから、ここ最近の一千年間に起こった地震や津波…

弱小ベンチャーへの支援策

次世代の産業について、一声。この国は戦力を放棄しているが、防衛のための機器開発は可能だろう。先端開発には失敗が付き物だが、いっその事、ベンチャーへ見返りを求め無い資金を回し、この国の産と知を活性化する方策を、本気で取り上げて欲しい。国の憲…

最小のマーケティング戦略

「食うのに困らない程度の稼ぎ」と、「己の身の丈を考えられる」なら、都会における何百位よりも田舎の一番!企業規模にもよるが、業界全体でのシェアよりも、地域市場における占有率を高めた方が、生き残り易い。特に起業したばかりの頃は、経営者が見てい…