地震や津波に関する記述がある史実を調査し、原子力発電所の立地と既存施設の安全対策に役立てようとする動きがある。
確かに。
原子力エネルギーに使われている放射性物質は、無害化するまで十万年以上もかかるから、ここ最近の一千年間に起こった地震や津波などの災害が、この先起こる可能性は十分過ぎるほどあり得るだろう。
災害は、早ければ明日来るかも知れないし、明後日来る事も有り得る。
対応は「早ければ、早いほど良い」一つの例。
もっとも。
利権に目が眩み、想像力を欠如してしまった側の者達が、何処まで本気で対応出来るのか?
こっち↑の対処の方が、先かも知れない。