もしも人生が旅だとしたら、あてもないぶらり旅がいいなぁ。
もしも絵が完成するまで画家以外に全体像を見れない物だとしたら、一瞬でも垣間見えたらそれは夢?それは幻?
あの空を染めたのが、君の吐息なら。
あの月を隠すのは、僕の涙か?
久しぶりに、描いてみたい人が居る。
久しぶり過ぎて、怖気づいている。
昔も今も、白紙は無情だ。
夢が、重力に負けちまったのさ。
お嬢様。
月の裏側で、ワルツをご一緒に。
語らないのか?
話さないのか?
沈黙は、いつも闇の中。
饒舌は、誤解を生み。
寡黙は、疎通を拒む。
コミュニケーションってやつぁ…。
愛情と欲望は、紙一重なんじゃない?
知ってたよ。
君の瞳に、僕が映って無いことを。
知ってたよ。
君の心から、僕が消えてることを。
君の手のひらで、僕は踊っている。
想いが重いなんて、誰が囁くの?
願いが軽いなんて、誰が決めるの?
祈りが拙いなんて、誰が言ってるの?
愛に遇い、哀に逢う。
七十億年。キミを追い。
七十億年。キミを呪った。
愛しのキミを。
12月29日の呟きより