思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

凶器だらけの日常

十年周期くらいで、車の窓に挟んで亡くなる子どもの事故があるのは、親たちの関心が十年くらいで薄れてしまうのと。
記憶している子育て世代と、事件を知らない世代が入れ替わるってのもあるのだろう。
加えて、情報の断絶。

車に限らず。
家の中にも危険な物はいくらでもあって。
ネオジウム磁石やボタン電池の誤飲は、ほほぼ死。
金属クリップやスプーン、ホークを100ボルトコンセントに挿しても、チーン🙏
沸かしているポットを浴びても危険だし。
大人と呼ばれる年齢の人が、極フツーに使う物も凶器となる。

車のドアは、電動スライド式だってセンサー異常なんかあれば、指が挟まっていても閉まって、指はポトリ…とか。
電動じゃなければ、挟んでポキリ…とか。
パワーウィンドウの挟み込み防止なんて、安価な車なら運転席くらいしか付いてないし。
自分が使っている車の仕様すら、知らない人の方が多いのかも。

使えている、のと。
使いこなしている、のと。
大きな勘違いなのだけど。
勘違いしたまんまの人、多そう。


~5月22日のスレッズより