何かの一説なのだろう、が。
間違いないのは。
闇にお日様はあるけれど、光には無い。
まぁ、愛とは関係の無い話だけども…。
喜怒哀楽を抑えることは出来ても、狂気だけはどうにもならないってことに気づいたのはいつだったか?
まぁ、それでも。
起きている限り何かしら考え続けていれば、狂気に流されることはないから。
辛うじて正気を装っていられるし、社会の中に溶け込みもする。
そんなものさ。
殺人犯に限らず、他所さんの心理なんか判らない。
心中してしまった人たちの心のうちだって、分かりやしない。
狂気だったのか?
感情だったのか?
社会の欠陥だったのか?
わからないが、止められる術は幾らでもあったろうにな…、とは思う。
多くの人は、狂気なんてのを持ち合わせていないのかもな。
狂っているのか?
演じられているのか?
常に、俯瞰で自分を監視する…なんてことは、していないのだろう。
それは、それでよきこと。
~6月15日のスレッズより