心の地雷っての、結界より、漂流している分だけ厄介なのだろう。
それに心の痛みは、甘えられない方だけでなく、甘えさせられない方にだってある。
手を精一杯伸ばして触れた筈のものは、触れるだけに留まり、永久に届かない場所へと去ってしまうのか。
毎回毎回、同じ轍を踏んでいる気がしてならない。
人は自分自身を理解出来ないからこそ、理解して貰えそうな誰かを求める。か。
全てに裏切られたから、孤高を求めたのか?
全てを裏切ったから、孤高にとり憑かれたのか?
今となっては定かではない、遠き日の思い出。
〜〜5月20日の呟きより