人は基本的に、死を畏れる者なのだろうか?
もちろん、例外もあろう。
けれど、畏れるのが多数派の様な気がする。
で、だ。
何故畏れるのか、何故畏れないのか?
その違いは何処から生じているのか?
分からない。
判らない。
解らない。
どうしても気になる、灰色の心。
どうやったら、届けられるのか?
どうしたら、届くのか?
思いの丈を電網に託す。
この惑星には、三種類の子が
居るとさ。
月の子と、
大地の子。
そして、闇の子。
闇は光を優しく包み込む。
光が
どんなにか熱かろうが。
どんなにか冷たかろうが。
けれど人は、闇を避けたがる。
みな、抱えているのに…。
君が望むなら僕は、世界の半分を敵に回そう。
全ての色を混ぜると、灰色になる。
清濁合わせもった強さと脆さが、多彩な単色を織り成すのだろう。
灰色のない世界なんて、至極残酷。
〜〜9月14日の呟きより