人生も、中途覚醒、しないかな?
一緒に居続ける相手でも心の内は見えない。
ましてや、恋人においては見えない方が多いだろうか。
ただ、自分が不安な様に、存外、相手も不安だったりする。
そんなもんさ。そんなもんだ。
一番赦せぬ相手だからこそ、永遠の命を授けよう。
いつか、誰も彼も見知らぬ世界で、一人彷徨えばいい。
先に逝った者達は、後に遺った者達に何を託し、何を託さなかった?
貴女の最後の言葉は忘れた。
忘れるまでの歳月。長かった様な、短かった様な…。
輝く人にも、心の闇はあるでしょう。けれどきっと、輝いている自分からは闇を放り出せない。
だから、代わりに毒を蒔きましょう。やがて芽吹き毒を。
重低音の耳鳴り。
最近、多いな。
心臓よ!鼓動を止めておくれ。
自分なのに自分の意思に反する自分。
自分なのに!
産まれる前日に、死んでしまった子を思う。
何を為して逝ったのか?と。
苦しみに見合う分だけ楽しみもあるなんて、誰だい?そんな無責任な事を言うのは。
こちとら人生半分過ぎても、苦しみの方が圧倒的に多いな。
楽しみ、なんて!卑劣な言葉。
まぁいいか。
小さな、極、小さな幸せを探し、守る。
それが此の手で護れるサイズ。
一定のリズムで寝息が聞こえる。
真夜中の合奏団。
小さく穏やかな、幸せ。
じゃね。
真夜中の反逆児。
〜〜3月31日の呟きより