思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

断捨離

何もかもが嫌になって、何もかも、一つ残らず何もかも捨てられたら、希死念慮も合わせて捨てられる。そんな気がして…。

生を捨てたからと言って、今すぐ死が訪れる様子もなく。
死を望むからと言って、腹の虫は無視出来ない。
心臓が活動停止しないかな?と思う一方で、晩餐の御菜に舌鼓をうつ。
生死は相反するものでも、矛盾するものでもなく、混在しているものなのだろう。
面倒を面倒とみるか、嗜みと思うか?

物事のきっかけは割と鮮明に覚えているのだが、その日が何年の何日だったかは忘れている。
物覚えが良いのか悪いのか?

人が死んだ日くらいは、覚えておくもの?
心の中では生きているから、此の世を旅立った日くらい忘れてもいいような気がするけどな。
友なら、あいつなら、きっと笑って流す。そんな気がする。


〜〜10月28日の呟きより