きっと、自分を苦しめる。
そんな気がするけれど、置いてみる。
1
「地球制服！」
「ぬぁっはっはっはっはー^^;」
2
「そんなこと言ったって、今、地球は危機に瀕しているのよ！」
「違う！瀕しているんじゃない。危機を造っているのも瀕しているのも、人類の方だ！」
…と、声高に叫んでいるスクリーンを眺めつつ、フラペチーノで一息。
「あ〜っ、おなら出そう。」
3
「死ぬんじゃない！今はその時じゃない！！」
「そんなこと言ったって、みんな死ねばいいと思っているのよ」
「君は？君自身はどうなんだ？」
「はぁっ？」
「どっかで聞いた言葉。誰でも言える台詞。そんなんじゃ“受け”ないよ」
「“受け”は…」
「“受け”は！？」
「地球を救うんだぁぁ！」
「マジか」
4
「今日の晩御飯、何にする？」
「天津炒飯、酸味の利いた麻婆豆腐、水餃子辛い方、坦々麺、コーンスープ、ソースじゃない玉子とじのかつ丼、ガパオライス、ロコモコ、白湯スープの白菜鍋、レバニラ炒め、みたらし団子」
「わかった！カレーね、カ・レ・ェェ！ね！！」
…繰り返される、毎日の幸せ。
5
「そのツイートは削除されました。」
「そのツイートは削除されました。」
「そのツイートは削除されました。」
「そのツイートは削除されました。」
・
・
・
・
「え〜い！」
「削除するなら、ツイートするじゃない、やいやい！」
「ここは、言葉の墓場じゃない、やいやい！」
「南無〜！」
6
「あなたから誘ったのよ」
「君が告げたのさ」
「あなたが最初の人なら良かったのに」
「僕にとっては最後の女性さ」
「カット、カット、カット〜！」
「いくらアドリブでも、屋台で売っている様な三文芝居をするんじゃない」
「では、監督ならどうします？」
「とりあえずだな！」
「テイク、ツー」
7
「ゴホッ！ケホッ、グホホッ！」
「風邪？」
「いや、むせただけ」
「…なら良いけど、寒空にパンツ一丁でベランダ、は厳しいでしょ」
「何を言う！うちに来る猿はパンツを履いて無いじゃないか！」
「猿がパンツ？ そんなこと言うなら、犬にシャツ着せるわよ」
「待て、それが俺のシャツだ！」
8
「えっ？台詞って、一言で良いの」
「やらせでしょ？」
「やらせ？」
「ツイッターの」
「ツイッターの？」
「そ・誰かの暇つぶし」
「暇なんだから良いじゃない」
「そんな事より…」
「そんな事より？」
「お・風・呂！ガス代、勿体ないでしょ」
「ハイハイハイ、節約、倹約ね」
「返事は一回！」
9
「風呂が、オイラを呼んでるぜ！」
10
「ひっとの、いのちぃ〜はぁ〜尽きるとぉもぉ〜♪」
「人の居ない世界にマジ〇ガーは居るの？ 人の居ない世界でマジ〇ガーは何するの？ 人の居ない世界って何処にあるの？」
「…(-_-;) ふ〜め〜つぅのちから〜マジ〇ガーゼットォ」
「人の居ない世界で不滅は必要なの？ 人は何処へ行ったの？」
11
「重いわ」
「僕の愛が？」
「重いのよ」
「僕の心が？」
「貴方の体重が重いの！出てくわ！」
「…それが、彼女の最後の台詞」
「あゝ！それで！ 何故君は今も、太っているんだい」
「何を言うのさ、この脂肪は彼女との愛の結晶じゃないか！」
「愛の結晶ね 上手い言い訳」
12
「セキュリティってのは利便性と表裏一体さ」
「どんな鍵にも抜け道はある、と？」
「ある。メーカーは無いと言うがね。よしもう少しだ」
「キンコ〜ン♪ おめでとうございます。あなた方が132番目の到達者です」
「132番目？ ちっ1番じゃないのか」
「1番は、72時間と36分前に通過しました」
13
「何でヨーコさんは、名字で呼ぶんだい？」
「だって山本さんは山本さんだもの」
「名前で呼ぶのに、抵抗がある？」
「山本さんは山本さんなの！」
「溝だね」
「溝よ」
「名前で呼んで欲しいなぁ」
「じゃぁ寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る所に…ツイの限界w」
14
「さよなら♪さよなら♪さよなら♪あゝ〜。さよならは別れの言葉じゃなくて〜♪」
「君、敵の将校を目の前にして緊張するのは分かるが、手伝ってくれても良さそうだろう？」
「あっ！てっ手伝います」
「いいよ。もう済んだ」
「あなたは？」
「せざーる」ﾊﾟｶﾗｯ ﾊﾟｶﾗｯ ﾊﾟｶﾗｯ…
15
「投げ槍でしょ？」
「いやいや(-_-;)やり投げ えいやぁとっと〜♪」
「ほらっ！投げ槍」
「馬が西向きゃ、尾はどっち？」
「東！」
「残念 馬は尾を右に振ってました 答えは北」
「汚いわ 北だけに」
「ベタな会話」
「貴方が下手なんでしょ！」
「さよなら♪さよなら♪」
「さっきやった！」
16
「のうまく さんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん」
「のうまく さんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん」
「のうまく さんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん」
「すまん！文字数制限が」
17
「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、エロイムエッサイム 我は求め！訴えたり〜！」
「はいはい。昆布茶ね！」
「あっ！おばちゃ〜ん！ 梅ね ウ・メ！」
18
「古今東西、今宵、此れにて、ござ候」
テケテン♪テケテン♪テケテケテンテン♪ッツテッテテン♪
〜〜11月11日の呟きより
