思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

むかしむかしあるところに

暦という秤の、新たな一頁が幕を開ける頃。
巨大な歯車は静かに眠りに就いたまま。
舞台装置はゆっくりと東の地へ移動し、天幕はそこに。
やがて来るべき出番を待つように、月の娘は静かに眼を閉じている。
太陽の子の微笑は、永遠の向こう側。
月の娘よ。そなたの出番を皆待つ。
#詩 (再掲)

昔の詩?を引っ張り出してみた。
十年余りの間に、技量は上がったろうか? それとも鈍ったろうか?
そう、正直言って「落ちている。」としか自分では感じられない。
何が原因か?
何がそうさせたのか?
何でこうなったのか?
これが、時の重みなのかも知れない、な。


〜〜2017年7月23日の呟きより