テレビを見て。
新聞を読んで。
「頭、悪い」と思うのは、まぁ人それぞれなのだけど。
その「悪い」対象は、作る側なのか? 取材される側なのか?
それとも。
目や耳から得た情報、それら以外に対してなのか?
この文章も、そうだけど。
書いてあることが、書きたいことの全てじゃない。
書いてないことの方が、圧倒的に多い。
社内ITをしていた時代。
一番気を付けていたのは、目の前のトラブル…ではなく。
利用者が「何をしたいのか?」。「ワードが動きません」。
との問い合わせがあっても、実はワードに写真を張り付けて印刷したいだけだったり。
「パソコンがおかしい」。
との問い合わせをよくよく聞けば、変なサイトに繋がってしまいブラウザがクラッシュしただけだったり。
目の前の文言だけを追ってしまうと、本当にやろうとしていることを見誤る。
人って、事実は容易く話すけれど、真実を話すことは少ない。
そういや、論客って商売。今成り立っているのかなぁ??
至極脊髄反射し易い言葉を用いるヒトっちは多いけども。
まぁ、その手の文字列にホイホイ反射するのもヒトっちな訳だから、どっちもどっちか。
一つの事象を非難するのに、別の事象を用いないと説明できないのって、さ。
なんか違和感。
何かっちゃ。
「ナチ」だの「テロ」だの。
ナチスを称賛する気はさらさらないが、ナチと無関係の相手を「ナチ」と言ってもなぁ。
「テロ」だってそう。
一般市民が「テロ」と呼ぶのはわかるが、政治屋が言うのも…。
観測数値、科学的根拠、法律、道理。
いくらでも、挙げられることはあるのに。印象操作がチラリホラリ。
そこがなぁ…。
~10月22日のスレッズより