思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

だってだっての…。

イスラム抵抗運動組織のハマスを、「テロリスト」呼ばわりする日本も含めた政府の、それら発表を真に受ける人たちの脳味噌をかっぽじりたい。
もちろん、武装闘争はどんな組織であろうと賛成しかねるが。
政権側を監視する役目の報道が政権のポチと化して「テロリスト」って、言葉を扱う者としてどうなの?
も~ね、報道に関わる人たちは。
「テロ」も含めて語源から学び直すか、職を辞するかして欲しい。

ネタニヤフ氏が率いる軍事内閣は、パレスチナを根絶やしにしたいのだろうが。
第二次大戦後、結果的に多くのユダヤの民をパレスチナの地へと追いやった責任は、ヨーロッパ各国にもある訳で。
硝煙の臭いさえしない遠い異国の地であーだこーだ言うのは蚊帳の外かも知れないが、なんか、排他性を感じるのよね。

ウクライナとロシアの戦争にしても、いわゆるヨーロッパ各国の動きの中に。「元々東側だろ?」的な空気感があるし。
その空気感が2014年のクリミア併合を「是」とし、結果的に何もせず、2022年のロシア侵攻を許したのだろうし。
ヨーロッパ各国だけじゃないが、自分たちさえ良ければ…と言う空気感が蔓延してて。
息するのも、しんどい。


~5月12日のスレッズより