青白き光の向こうで、言葉が踊っている。「いまどうしてる？」 無機質な光と有機物の意識が、白濁する電網。「イ、キ、テ、ク、レ」と、死にたがりのココロが叫んでいた。あの夏の日。「ナ、ニ、モ、カ、モ、キ、エ、ロ、！」 ヒトヲ、ノロイ。 カミニ、サカ…

叫んではならない、声。 呼んではならない、名。 忘れてはならない、人。 アイシテル、イマ…。ところで。 「アイ」って、何すか？隣で寝息を立てているのは、あなたにとって、どんなヒト？ まぁ、ヒトに限らないけどね。 〜〜7月15日の呟きより

悪夢に微睡んで、いる。善夢に魘される。言葉が人を救うが如く、愛は人をいとも容易く裏切る。ごめんなさい。 ごめんなさいよ。 とんと聞かなくなった、風情。人のために善かれと思うは鬼ばかり。魑魅魍魎の代弁者。 〜〜7月15日の呟きより

言葉を取り上げられた赤児の様に振る舞う詩人は、生まれの苦しみを抱くのか？バッドチューニングが奏でたあの日のラヂオは、最高で最後の代弁者。「４時に用事があるって！」 幼児の容姿をした養子が呼んだ。星に触れられる手を持ちながら、キミの肌に触れら…

中途覚醒。 単に寝れないのか？ 暑くて寝れないのか？ 両方なのか？ とりあえず、起きたのは間違いない。何故、人の睡眠時間は、他の動物に比べて長いのか？余時。。。ペタペタ、ペタと。 お日様が空の色を塗り替えているね。 宴は、お開きさ。 またね。 闇…