思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

ともだち(漫画ネタです)

心に背負った荷物の重さなんて、人それぞれなんだろうが、ちと面倒なモノまで背負って生まれたかも知れない。
生まれた時は、仮死状態(←母子手帳記載)だった様だし、子どもの時分から大人びてたから、同世代と全く合わない存在。
なにせ、周りが幼稚過ぎて登園拒否した位の、ませたガキでした。

これは小学校に入ってからも変らず、殆ど友達を作らなかった。

遊びや興味対象への価値観が、全く合わないと、子どもって、友達関係にならないんだよね。
だから、小学校の時も登校拒否を決行したのだが、父親に、こっ酷く叱られた事もあって、表面上は大人しく過ごす事にした。

そんなこんなで、小学校はいつも一人だったし、たまに気の合う友人が出来ても、一人か二人。

それでも、その当時、一人が標準状態だから「孤独」を感じた記憶は無いし、「寂しさ」も判っていなかった気がする。
なにせ「孤独」という言葉の意味を理解したと感じたのは、かなり後になってからの事。

未だに判らないのだが。
子どもの時分に友達を作っておくと、後年何かと役に立つ事って、あるのかな?


二十世紀少年という漫画の本質は、僕にとって謎のまま。
触れる事の出来ないコタエ。