思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

【鬱患者を抱える方へ4】

ちょっとした予定や将来に関する話しを言われるのが、とても重荷です。
何故なら「いつ、鬱が治るのか? いつ、此の状況から抜け出せるのか?」を、一番知りたい当人が全く予想つかない為、「約束できない」コトの悔しさが絶望と直結します。

人によっては、此の世の生を放棄する方も居ます。
其れが最悪の事態か否か、僕には判りません。

ただ言えるコトは、「死」を行使するのは当人でしょう。
けれど、絶望の淵を乗り越えさせるように仕向けたのは、此の世の社会そのものなのですから…。