2011-12-24 存在理由 ことばアソビ ふやけた心を固めるかの如く、雪の雑じりの大気が頬を弄る。 懐かしき彼の人への偲びは明日へ託し、憎哀を引き受けた昨日に感謝。 未来への約束でもなく、過去からの重荷でもない今日を、噛み締めながら、味わいながら、ただ在る意味を独り問ふ。